最近脳波を使って遊べるおもちゃが普及してきたのでまとめてみました。
nekomimi 2012年4月28日発売
これをつけて集中してみてください。
耳は猫が獲物を狙うときの様にピンと立ちます。
それから ほっとリラックスしてください。
耳は横たわります。
頭の中がまるわかり?
nekomimiは テクノロジーが叶えた
新しいコミュニケーションの形です。
東京ゲームショー2012でも出展されて
発売初日のイベントでは3000個があっという間に完売。
同年6月には海外でも販売されて話題となりました。
当時12000円程で販売されていた価格も落ち着き
今ではアマゾンなどで4000円程度で販売しています。
続いてshippoの開発
mekomimi同様脳波でコントロールすると動きます。
こちらは専用ヘッドレストを装着して
脳波のα波とβ波と呼ばれる微弱な電波を感知して動くタイプのおもちゃです。
こちらは脳波で球体を浮かばせる
スターウォーズ フォーストレーナー
楽天で13000円、アマゾンで20000円弱で販売されています。
実際に遊んでいる様子は以下の動画です。
なんかその気になっちゃいそうですね(笑)
おもちゃですが離れた物質を動かしているのは事実です。
応用すれば物凄い事ができるのは言うまでもありません。
こちらは脳波でコントロールするラジコンヘリコプター
Puzzlebox Orbit 定価29800円
アメリカのパズルボックス社が開発した製品です。
頭にヘッドセットを装着し、計測された脳波をスマートフォンやタブレットに送信。
専用のソフトフェアによって脳波データを操作命令に変換して赤外線でラジコンを操作します。
ヘリコプターを飛ばすために必要なのは集中力と適度なリラクゼーション。
ヘッドセットから受信した脳波をビジュアル化して集中力と適度なリラクゼーションのレベルが
目標とする数値に達するとヘリコプターが動き出すという仕組みです。
こういう製品がおもちゃで登場してくるということは
あらゆるものを手を使わず動かせる時代がそこまで迫ってきているということでしょうか。
以前に当ブログで取り上げた
【誰でも脳波で物を動かせる時代到来】最近のゲームは脳波でコントロールして遊ぶ
こんな記事にもありますが、
これって人間が脳波をコントロールする歴史の始まりなのではないでしょうか。
果ては遠くの岩をも砕けるようになるなど妄想が飛躍します。
こちらは既に販売されている脳波で動かすマウスのモニター画像です。
実際に使っている様子は以下の動画です。
アメリカでも既に様々な商品が発売されていて
割と安価で購入する事ができます。
話題のグーグルグラスでも念じるだけで画像が撮れる
Neurosky MindWeve Mobileというアイテムがあります。
現在では撮影してツイッター、フェイスブックへ投稿できるまでの機能ですが
まだまだ開発を続けているとの事です。
他にも脳波を使って物を操るアイテムは
運転中の居眠りを警告する
Smartcap
異性を15秒間見つめて本心を5段階で知ることができる
Brain kiss
脳波で意思伝達を行うことができる
ニューロコミュニケーターなどまだまだ沢山あります。
更にはこんなアイテムを自作できるツールもいくつか発売されています。
(NeuroSky社モジュール搭載 脳波測定ヘッドバンド)
脳波の強さは個人差があり
練習することで上手に扱えるようになるそうです。
練習次第では人並み外れた強い脳波を発揮することができる様になり
様々な特殊能力が芽生えるかもしれませんね。
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